受験の天王山 ① 小学6年生
7月に入り、各塾とも夏期講習の日程などの案内がすでに配られて、今年の夏の予定を立てた方が多いのではないかと思います。
特に、6年生は受験の天王山と呼ばれる時期に差し掛かりました。これは、入試本番まであと半年であることも意味します。早いものです。(>_<)
この時期、私が生徒によく言っているのは、
「どこの塾も6年生の夏期講習期間は1日10~12時間は塾で当たり前のように勉強する。どんなことがあっても、塾の宿題は次の日までにがんばってやり上げる。これ基本。」
宿題の分量は、各塾のカラーによって違うと思います。
各教科が他の教科を気にせず、目一杯出すところもあれば、全体としてなんとか終わる分量を意識して宿題を出すところもあります。
さらに、同じ塾でも3教科と4教科でかなりかわると思います。当然4教科で勉強している生徒は、社会の分だけ3教科を勉強している生徒より負担は大きくなります。
ただ、6年生のこの時期かなりの分量の宿題が出ることは間違いないところです。中でも処理能力が低い生徒にはかなりきつい。宿題がまわらない地獄がまってます。
ただ、宿題はやって当たり前。ここは、踏ん張り時です。
そして、夏期講習期間の計画表を作ることをおすすめします。
そこには、各教科3つの目標を書き出しましょう。基本は自分の苦手分野の克服です。宿題のする時間も計算して、この夏にするべきことを書くべきです。
塾によっては説明会を開催し、夏期講習期間にどんなことをして、宿題のだいたいの内容まで説明してくれるところもあると思います。わからなければ、各塾での担任やチューターと呼ばれる先生にしっかりとアドバイスをもらいましょう。
続きは明日に。
0コメント